フライパンで焼く・揚げるだけで手軽に食べられる美味しい「チーズ餅」。チーズ餅を一から作るのは難しく、また面倒だと思う人は少なくありません。
たとえば、餅だけを食べたいのであれば切り餅を用意してフライパンに並べ、薄く焼き色が付くまでじっくり焼く工程で簡単に出来上がります。ですが、チーズ餅を作るとなると切り餅のほか、スライスチーズやとろけるチーズが必要となり、塩、こしょう、焼きのりなど、アレンジするとさらに材料が必要です。
それに比べ、最近は各メーカーがすでにチーズ餅を作って販売しているので、手間をかけずに美味しいチーズ餅を楽しむことができます。この記事では、フライパンで焼く・揚げるだけと簡単な調理で美味しいチーズ餅を食べれる商品をいくつかご紹介します。
揚げる場合は油を用意する手間はありますが、一から材料を用意する必要はないので参考にしてみてください。
※注意※
掲載されている情報は執筆時点のものです。最新の在庫状況や入手方法については、各メーカーや販売業者の公式ウェブサイトをご確認ください。
餃子の王国 チーズポテトもち
もちもちさとチーズのとろり感が同時に味わえる、ジャガイモとチーズのお餅です。練り上げたもちもちのジャガイモ生地でナチュラルチーズを包み仕上げられています。調理方法ですが、フライパンを用意し冷凍のまま160~170℃の油で約5~6分揚げるだけと簡単です。外はカリカリで中はチーズがとろりとしており、子供にも大人気なチーズ餅を楽しむことができます。
食の達人森源商店 ポテトチーズもち
北海道の郷土料理で有名な、いももちにチーズをつめ込んだ商品です。やわらかく練り上げた北海道産の馬鈴薯(ばれいしょ)の中に、カマンベール入りチーズがつめ込まれています。外はモチモチ中はトロ~リと、大人、子供問わずに味を楽しめる商品です。なお、作り方はフライパンを用意し凍ったまま約170℃の油で4分半きつね色になるまで揚げる、あるいはきつね色になるまで焼いてもOK。また、凍ったまま水をくぐらせ数分レンジで加熱しても作ることができます。
味の素 ぽてともち(カマンベールチーズ入り)
味の素が販売する、とろけだすチーズがおいしいポテトもちです。北海道産じゃがいもを練り込んだ生地の中に、カマンベールチーズをつめ込み仕上げられています。調理方法は、冷凍のまま170℃の油で約4分30秒揚げるか、油をひき、きつね色になるまで焼くと出来上がります。出来上がりを口に入れると、モッチモチでとろ~りのちょっと不思議な食感を楽しむことができます。
SESE クリームチーズボール
韓国で人気あるおやつの一つ、SESE社が販売するクリームチーズボールです。ドーナツミックスやモッツアレラチーズなどを使用して作られており、モチモチの生地とチーズがとろ~りとろける食感と甘い味を堪能することができます。作り方は難しくなく、フライパンにあらかじめ175℃に熱した油に凍ったままのチーズボールを入れ、全体がキツネ色になるまで揚げれば完成です。約4分30秒揚げるだけと簡単料理でとろ~りモッツァレラチーズボールを楽しむことができます。
越後製菓 ふんわり名人 北海道チーズもち
越後製菓から販売されている北海道チーズもちです。チェダーチーズをおもちに練り込み、北海道産チーズとスイス産ラクレットチーズをバランスよく配合してまろやかに仕上げられています。なお、この商品はスナック菓子なのでフライパンで揚げたり焼く必要はありません。手軽に食べることができ、口の中に広がるまろやかなチーズの味わいととけるような食感を楽しむことができる商品です。